クラブ視察報告詳細

2017年5月29日

阪南AC

今回は『阪南AC』の睦谷さんにお話を伺いました。

設立以前は、スポーツ少年団で陸上をしていましたが、キャンプやイベントなどいろんなことを子ども達に体験してほしいと思い、平成15年に設立に向け動き出し、平成18年の2月に設立しました。設立してからは助成金に頼らず運営してきました。その理由は、年間でかかる費用に対して、会費を計算し頂戴していたことだと思います。指導者に関しては、HIPHOPや太極拳などをやりたいという方が現れ、設立の際には苦労しませんでしたが、これから10年先を見据えたとき、次につなぐ指導者を探し、育成を考えなければいけません。阪南ACを設立したことで、今までスポーツをする機会がなかった人がスポーツを再スタートしていることや、多くのシルバー世代の方々がソフトバレーボールや卓球、ショートテニスなどのサークル活動をしていることに、このクラブの意味を感じています。今後は、身体的になかなか活動できない方をも巻き込んだ教室やイベントも行い「みんなに愛されるクラブ」を目標に長く続けていきます。

睦谷 一馬さん 理事長兼クラブマネジャー

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